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父親となった自分が子どもとの時間、自分の時間を増やす方法【育児】

family 家計管理

こんにちは!お盆休みもコロナ禍でどこにも行けずに引きこもっているアチヒロです。

早速ですが、皆さんは子どもと過ごす時間を増やしたいと思いますでしょうか?

我が家は0歳の子がおります。私としては、できるだけ一緒にいる時間をつくりたいと思っております。子供と一緒にいれる時間は小さい時の短い期間だけ。大きくなるにつれ親と過ごす時間は少なくなります。

ですが家族を守るためにはお金が必要ですし、稼ぐ事も伸ばしていかないといけない。

そういった中で考えている事の整理ができたらと思い、ご紹介させていただきます。

子どもとの時間を増やす方法

これは各々の状況による部分も大きいかと思いますが、思いつく方法をいくつか挙げていきたいと思います。子どもとの時間以外の何の時間を削るか、いかに工夫するかに懸かっていますね。

今すぐできる方法

  • 趣味の時間を削る
  • 睡眠時間を削る
  • 有給休暇を取る
  • 時短家電を買う

趣味の時間を削る

たしかに速攻性はありますが、精神衛生的にはデメリットもあります。

睡眠時間を削る

肉体的にマイナスのリスクがあります。日中のパフォーマンスが確実に落ちるので、あまりおすすめできません。

有給休暇を取る

有休を取るのはいいですね。ただピンポイントですね。とってもピンポイント。一瞬で終わる。

時短家電を買う

時短家電、めっちゃ欲しいです。
ロボット掃除機食洗機洗濯乾燥機…買ったらレビューします。
絶対いいですよね。ただでさえ時間がない毎日、多くのメリットが期待できます。
できた時間で読書、勉強、副業。稼ぐ力を伸ばす際には必須といってもいいくらいだと思いますが、家族の理解を得ないと難しいのが難点。

時間をお金で買うと幸福度が上がるらしいですよ。

科学が解明。時間をお金で買うと幸福度が上がる | ライフハッカー・ジャパン
時間を買う秘訣は、お金によって得られた時間をどう使うかを意識的に決めることです。お金を出して時間を得ることは、意図的で目的があると感じられる場合だけ幸せにつながります。

リスクを取る方法

  • 基本定時退社で年間休日日数の多い会社へ転職をする
     リスク:労働条件のギャップがある可能性、収入減
  • 引っ越しをして通勤時間を減らす
     リスク:家賃UP、買い物にかかる時間など他の時間が増える可能性
  • 起業する
     リスク:収入が安定しない事による精神衛生への悪影響、労働時間増加
  • 短期投資で一攫千金して早期リタイア
     リスク:資産がマイナスになる危険性

ノーゲイン・ノーペインの原則で「大きいリターンは大きいリスクを取らねば得られない」という考えがあります。まさにその通りで、リスクを承知で大きく動く、という事は環境を変えるには必要な事に思います。

個人的には、転職をしても周りの信頼を得るまでは頑張る必要があるので、果たして家族との時間を過ごす体力が残せるのだろうか、とは思います。思いますが、今の会社に勤め続ける事で家族との時間がなくなってしまうのならば、転職という選択肢は大いにありだと思います。

まず転職するには自分の強みを把握する必要があります。自分の強みがわからない人は、転職エージェントに相談するのも手です。プロですので、自分では気付けない助言をもらえる可能性が高いです。
ただ、転職エージェントも転職させるのが仕事です。そこは理解しておくことが大事です。

「転職はリスクがあるが、転職活動はノーリスク」しかも自分の市場価値が見えてくるようになる。
やらない手はないくらいメリットが多いです。

ハイクラスの転職エージェント JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)
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それに加えて今は世の働き方が変革していっている過渡期です。
新しい働き方も勉強しつつ、今後何が必要かも考える事が大事になってきます。
ぜひこちらの記事もご覧ください。

引っ越しは長期戦を覚悟していい物件が出るまで時間をかける必要があります。

起業も最初は大変ですが、上手にやれば最終的には大きな時間を作る事ができそうです。ただ、これも時間がかかりそう。本業を捨てていきなり起業をした場合、労働時間も勉強する事もかなり多くなりそうでそれが何年続くかわからないし、副業を育てて起業する場合も本業と並行して進めなければいけないので時間が必要。

短期投資はギャンブルすぎて自分には無理です。笑

今の環境のままで労働時間を減らす方法

  • 残業をしないで済むよう業務改革を進める
  • 自分でやること、部下に任せることをバランス良く
  • 会社に年間休日を増やすよう働きかける
  • 会社との雇用形態を変えて業務委託契約を会社と結び、個人事業主となる

個人的に私が実際に行っている事、考えている事がこちらです。

残業をしないで済むよう業務改善とシステムの修正で業務時間を短縮。
業務の単純化、マニュアル作成を行い部下に任せて手を空ける。手が空いたらまた業務改善に取り組む。このサイクルを回し残業をやっつけましょう。

小さい会社なので社長に意見を言える機会も多いため、年間休日を増やす事の必要性を直接伝えています。私の会社は完全週休2日制ではありませんので、まずはそこを突いています。
今の時代、 完全週休2日制でないと人材も集まりません。

雇用形態を変える事は、副業で芽が出たら提案しようと思っております。
会社との信頼関係はあるので、契約内容をうまく折衝できればと考えております。
その分責任は大きいですし成果を上げられなければ報酬は得られません。自由と責任はセットです。

FIREを達成して家族との時間をつくりだす

FIREが達成できれば、家族との時間は大幅に増える

<FIRE(経済的自立・早期リタイア)とは>
「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉で、経済的自立と早期リタイアを指す言葉となっております。『FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド』が発行されてから関連書籍も多く出版されており、FIREは今やブームとなっています。

経済的自立とは、資産運用(不労所得)で得る収入で生活に困らない状態になる事を指します。
そうなれば働く必要もなくなり早期リタイアできる状態、となるわけです。
この状態をFIREと呼びます。

ただ、結局全く働かないのは精神衛生上耐えられず働き始めるのが人間という話も聞きます。

サイドFIREを目指したい

好きな仕事は続けて、その収入+資産運用で得る収入で生活をする事を「サイドFIRE」と呼びます。
この状態が理想的で現実的なゴールだと個人的には思っております。

FIREを達成するには

具体的な方法は個々の状況によって様々なので割愛しますが、

  • 貯める力(支出を減らす)
  • 稼ぐ力(収入を増やす)
  • 増やす力(資産を増やす)
  • 守る力(資産を減らさない)

この4つの力を育てる事によってFIREの達成が近づきます。
特に稼ぐ力を育てないとFIREは難しいでしょう。

全て同時進行が理想ですが、あえて順番を決めるなら
支出を減らして(貯める力)稼いで種銭を増やす(稼ぐ力)→ 出来た種銭で投資(増やす力)を行い配当金等の不労所得を得る。増えていく資産を減らさないよう知識を身につける(守る力)。

更に「使う力」で人生を豊かにすることも大切。これらの事は書籍『お金の大学』で勉強するのがおすすめです。

目的と手段を間違えてはいけない

FIREを目指し始めると、いかに支出を減らすか、いかに収入を増やすか、いかに資産を増やすか、いかに資産を減らさないか、を考えて実践していく事になります。

これらを突き詰めるとかなりの時間をそれらに費やす事になります。

ですが、本来の目的はなんだったのか。「家族との時間を増やす事」ではなかったのか。

今回私が強く伝えたいのはここの部分です。

FIREを達成するために家族との時間を減らしては本末転倒。
たしかに将来的にFIREを達成できれば増えるのかもしれない。でも、それはいつ?
子どもはどんどん大きくなる。「今」はたった今この一瞬しかない。

このことを忘れてないだろうか?

非常に大事な事です。

手段(FIRE)目的になってはいないだろうか?

世のブームに流されて家族との時間を削ってはいないだろうか?

この事はよく考えた方がいいと思います。

FIREを達成できた時には子どもは大学生で一人暮らし。
なんてことにもなりかねない。

今、大事な事はなんなのか。

私も常に頭に入れておかねばと意識しています。

どんな未来を描くのか?

とはいえ私は将来的にはサイドFIREを目標にしております。

恐らく子どもが小さいうちは無理でしょう。

ですが、サイドFIREを目指す過程の中で子どもとの時間を作り出したいと考えています。

このバランスを見失わないよう常に学んで最善を尽くしていきたい。

将来、家族でどんな事がしたいか、家族にどんな事をしてあげたいか、個人的にしたい事は何か、こんな事をモチベーションにして頑張っていきたいなと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

FIREがブームになっておりますが、流されず地に足つけて地道にコツコツやるしかないです。

積み重ねた努力が正しい方向に向かっていれば結果は出るはずです。

家族との時間、特に子どもが小さいうちは今を逃すと致命的かと思います。
友だちと遊ぶようになってくると親との時間は自然と減ってくるはずですので、今一緒にいないでいつに一緒にいるんだ、という気持ちです。

今回は子どもとの時間を作る方法を考えているうちに手段と目的が逆になってしまいそうな中でハッとその事に気付き思い立って書きました。

以上、参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<記事内でご紹介した本>

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