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【卓球】アナトミックグリップのメリット・デメリット【ラケット一覧】

アナトミック 卓球

あなたはフレアやストレートグリップの卓球ラケットを使っていて

「手の中で暴れる…」
「すっぽ抜けたことがある…」
「なんだか手にしっくりこない…」

といった経験はないでしょうか?

ズバリ、そんなあなたにはアナトミックグリップがおすすめです。

アチヒロ
アチヒロ

私もアナトミックグリップを愛用しております。もう離れられない。

今回はアナトミックグリップの特徴やメリット・デメリット、さらに使用者の声についてまとめていきたいと思います!

当記事がおすすめな方

・アナトミックグリップのメリット・デメリットが知りたい方

・アナトミックグリップのラケットを一覧で確認したい方
→早くラケット一覧が見たい方はこちら

・アナトミックグリップを使用する選手や使用した人の声を聞きたい方

アナトミックグリップとは

グリップ形状

画像引用:卓球レポート「基礎知識編①ラケットについて」

卓球のラケット形状は主にペンホルダーとシェークハンドの2種類に分かれます。

そしてシェークハンドのグリップ形状(持ち手の部分)は主に下記の3種類に分かれます。

グリップ形状特 徴
フレア(FL)持ち手部分が細く末端に向かって広がりくびれがある形状
手のひらでしっかりと握り込みやすい。
ストレート
(ST)
上から下まで均一な太さで、くびれやふくらみはない
シンプルなデザインで握りごたえがある。握った際やや太く感じる。
アナトミック
(AN)
手の形に合わせてデザインされている。
中腹がふくらんだ形状
手に自然なフィット感があり快適な握り心地。

アナトミックは3種類の中でも複雑な形状といえます。

そのため、メリット・デメリットが合う方にはハマるのですが、ハマらない方にはハマらないとう特徴があります。

アナトミックグリップのメリット・デメリット

メリット・デメリット

他には、アナトミックグリップの製品自体が少ないので、そもそも使ったことがない人も多く、使ってみた時には他のグリップに慣れている、というのも理由のひとつです。

アナトミックグリップのメリット

ばつぐんの握りやすさ

atomic(アナトミック)とは、日本語に訳すと「解剖学的な」となります。

つまり、アナトミックグリップとは解剖学的に手の形に合わせて設計されているということ。そのため、握った時に自然な感覚で握ることができます。

これにより、長時間のプレーでも余分な力が不要になり手の疲労を軽減できます。

フレアでは手の中で動いてしまう方、ストレートでよくすっぽ抜ける方は一度試してみることをオススメします!

フォアの威力が向上

手の形にフィットするため、握りやすくすっぽ抜ける心配がありません。

そのため、力を込めたフォアのショットが打ちやすくなります。

コントロールの向上

手の形にフィットするということは、手とラケットの位置関係が安定し面も安定します。

つまり、コントロールが向上します。

アナトミックグリップのデメリット

フィット感の好みは個人差が大きい

手の形やサイズは個人差が大きいため、アナトミックグリップがすべてのプレイヤーに合うわけではありません

アナトミックグリップの中でも微妙に太さが違いますので、自分に合うラケットを見つけるためにはいくつか試していく必要があるかもしれません。

選べるラケットが限られる

アナトミックグリップは他のグリップ形状に比べて選べるラケットが限られます

特定のメーカーやモデルでしか採用されておりませんので、選択肢の幅としてはフレアやストレートに劣ります。

フィットしすぎて手首の可動域が狭まる

アナトミックグリップはガッチリと手にフィットする反面、手首が固まる傾向があります。

つまり、手首を使った台上の対応が難しいということになります。

切り返し時に握りを変えにくい

フォアからバック、バックからフォアに切り返す際、グリップを握り直すことが難しいです。

手にフィットする分、遊びがないため持ち替えにくいためです。

アナトミックグリップのラケット一覧

Butterfly(バタフライ)

商品名グリップ
(mm)
ブレード
(mm)
ブレード
構成
板厚
(mm)
平均
重量
価格
(税込)
オススメ!
インナーフォース レイヤー ALC
100×
25×34
157×
150
木材5枚+
ALC(インナー)
689g16,500円
インナーフォース レイヤー ALC.S100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ALC(インナー)
5.588g16,500円
張本智和
インナーフォース ALC
100×
25×34
158×
152
木材5枚+
ALC(インナー)
686g19,800円
オフチャロフ
インナーフォース ALC
100×
25×34
158×
152
木材5枚+
ALC(インナー)
6.287g19,800円
ティモボル ALC102×
25×34
157×
150
木材5枚+
ALC
5.886g19,800円
フレイタス ALC100×
25×34
157×
150
木材5枚+
ALC
689g19,800円
張継科 ALC100×
24×32
157×
150
木材5枚+
ALC
5.888g19,800円
インナーフォース レイヤー ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLC
5.790g23,650円
張本智和
インナーフォース ZLC
100×
24×34
158×
152
木材5枚+
ZLC(インナー)
5.784g27,500円
張本智和
インナーフォース SUPER ZLC
100×
25×34
158×
152
木材5枚+
SUPER ZLC
6.288g41,800円
フランチスカ
インナーフォース ZLC
100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLC(インナー)
5.785g27,500円
ティモボル ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLC
5.585g27,500円
水谷隼 ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLC
5.788g27,500円
水谷隼 SUPER ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
SUPER ZLC
5.891g41,800円
張継科 ZLC100×
24×32
157×
150
木材5枚+
ZLC
5.587g27,500円
張継科 SUPER ZLC100×
24×32
157×
150
木材5枚+
SUPER ZLC
5.691g41,800円
アポロニア ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLC
5.791g27,500円
林昀儒 SUPER ZLC100×
24×34
157×
150
木材5枚+
SUPER ZLC
5.684g41,800円
インナーフォース レイヤー ZLF100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLF(インナー)
5.387g19,800円
福原愛プロ ZLF100×
23×34
157×
150
木材5枚+
ZLF
5.885g22,000円
ティモボル ZLF100×
24×34
157×
150
木材5枚+
ZLF
5.483g22,000円
ALC=アリレートカーボン ZLC=ZLカーボン ZLF=ZLファイバー
※重量は個体差があります

Nittaku(ニッタク)

商品名グリップ
(mm)
ブレード
(mm)
ブレード
構成
板厚
(mm)
平均
重量
価格
(税込)
レクロ102×
25
157×
150
木材5枚6.585g6,930円
※重量は個体差があります

andro(アンドロ)

商品名グリップ
(mm)
ブレード
(mm)
ブレード
構成
板厚
(mm)
平均
重量
価格
(税込)
ゴーズィ SL OFF100×
28
157×
150
木材7枚合板6.290g
ゴーズィ HL CO OFF100×
28
157×
150
木材5枚+
カーボン(アウター)
5.584g
トレイバー CO OFF/S100×
28
157×
150
木材5枚+
KVLカーボン(アウター)
6.188g
トレイバー FO OFF/S100×
28
157×
150
木材5枚+
TXLファイバー(アウター)
6.891g
トレイバー CI OFF100×
28
157×
150
木材5枚+
KVLカーボン(インナー)
6.188g
トレイバー FI OFF100×
28
157×
150
木材5枚+
TXLファイバー(インナー)
6.891g
FI=ファイバーインナー CI=カーボンインナー FO=ファイバーアウター CO=カーボンアウター
※重量は個体差があります

DONIC(ドニック)

商品名グリップ
(mm)
ブレード
(mm)
ブレード構成板厚
(mm)
平均
重量
価格
(税込)
リレヴァント100×24157×
152
木材5枚+
セントラルカーボン
5.485g10,780円
オリジナル
トゥルーカーボン
100×
24
157×
152
木材5枚+
アラミドカーボン
5.586g16,500円
J.O.ワルドナー OFF100×
25
159×
149
木材5枚5.880g8,580円
オリジナル
センゾー カーボン
102×
24
156×
150
木材5枚+
カーボン
613,200円
ワルドナー センゾー
ウルトラ カーボン
103×
25
159×
149
木材5枚+
カーボン
5.610,120円
ワルドナー
センゾー カーボン
102×
25
156×
150
木材5枚+
カーボン
5.69,350円
ワルドナー ディコン103×
25
156×
150
木材5枚5.66,380円
パーソン パワープレイ
センゾーV1
102×
24
155×
149
木材7枚5.96,380円
パーソン パワープレイ102×
24
155×
149
木材7枚5.95,720円
パーソン
パワーオールラウンド
102×
24
156×
150
木材5枚5.75,720円
オリジナル センゾー V1102×
24
155×
149
木材7枚6.38,250円
アペルグレン オールプレイ
センゾーV1
100×
25
156×
150
木材5枚5.46,050円
アペルグレン オールプレイ100×
25
156×
150
木材5枚5.45,280円
デフプレイ センゾー102×
24
164×
157
木材5枚+5.56,380円
※重量は個体差があります。 重量が公開されていないものが多数でした。

アナトミックグリップの商品リンク一覧

Butterfly(バタフライ)

ALC(アリレートカーボン)素材使用ラケット

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ZLC(ZLカーボン)素材使用ラケット

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ZLF(ZLファイバー)素材使用ラケット

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Nittaku(ニッタク)

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andro(アンドロ)

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DONIC(ドニック)

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アナトミックグリップ使用選手や使用者の声

使用選手

濱川明史|アンドロジャパン(全日本卓球選手権ベスト16)

西野楓子|プロコーチ(全国高校選抜大会シングルス準優勝)

使用者の声

アチヒロ
アチヒロ

やはりフィット感が抜群です。安心感がすごいです。メリットの方でも挙げましたが強打がしやすいのが特徴です。手の中で暴れることがないので、練習すればするほど安定します。

たかしくん
たかしくん

初アナトミックでしたが手にフィットして今までのラケットで1番のラケットでした

たけしくん
たけしくん

なんだかんだラケット試してきたけど俺はもうバタフライ のアナトミックじゃないと卓球出来ない体になってもてるんやな

たいしくん
たいしくん

手がでかいからアナトミックじゃないと安定しないんですよ

たーしくん
たーしくん

ストレートだとすっぽぬけそうで、フレアだと細めでなんかしっくりこないのでアナトミックがあるラケットに関してはそれしか選びません

まとめ

いかがだったでしょうか。

アナトミックグリップは手にしっくりきて本当におすすめです。

まだ使用したことのない方は、ぜひとも一度使ってみることをおすすめします。

以下、メリット・デメリットのまとめです。

メリットデメリット
ばつぐんの握りやすさフィット感の好みは個人差が大きい
フォアの威力が向上選べるラケットが限られる
コントロールの向上フィットしすぎて手首の可動域が狭まる
切り返し時に握りを変えにくい

ラケットの選択肢が少ないのが残念なところではありますが、Butterflyといった人気の高いラケットでも採用されておりますので、その中から選ぶでも全く問題ないかと思います。

アチヒロ
アチヒロ

選択肢少ないといいつつも結構な種類があってまとめるのに苦労しましたぞ…

以上、参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!