こんにちは、今の車に10年近く乗り続けているアチヒロです。
さすがにそろそろ買い替え時です。
さて、みなさんは車の買い替え時、どんな事を重視しますか?
デザインですか?乗り心地ですか?燃費ですか?大きさですか?
私の場合は「家族にとって都合のいい車」を考えたいと思っています。
今回の記事では、赤ちゃん連れ家族の車選びで何が大切か、何がポイントかをお伝えする内容となっております。
私は車屋でもなんでもないですが、色々と勉強して調べた内容をご紹介しますし、ソースがある場合はリンクでご紹介しますのでご安心ください。虎の威を借る狐ことアチヒロが、恥ずかしげもなくご紹介しますぞ。
早速参りましょう!
子どもがいるならスライドドアが便利
スライドドアのメリットは狭い場所でも子どもの乗り降りが容易な点
やはりこれが一番のメリットかと思います。
狭い駐車場、本当に多いですよね。隣の車にぶつけないように扉の開き具合を見ながら子どもを降ろして…もう大変。さらには乗せるときの方が大変ですよね。荷物を抱えてたりしたらもう~!
無理やり放り込め!よし行くぞ!なんてアメリカンなことになってしまいます。
その点スライドドアであれば、大きく開く事ができて余裕を持って乗り降りや荷物の積み下ろしができます。
チャイルドシートに乗せてシートベルト締めてやらなんやらお茶の子さいさいです。
両手が塞がっていても足をセンサーにかざして電動で開くタイプなんかもありますね。
赤ちゃんのいる家庭ならスライドドア一択?くらいメリットが大きい。
スライドドアのデメリットは「価格」と「燃費」と「振動」
スライドドアの車種は購入価格が高くなりがちです。
特に電動タイプのオプションを付けた場合価格が上がりますし、修理費用も大きくなります。
また、通常のドア(ヒンジドア)と比べて重量も重くなってしまうため、燃費が悪くなりがちな点も気になるところです。
さらには開口部が大きいと微振動が発生することがあります。スライドドアを採用する車体の構造上仕方のないことで、開発者も苦労するようです。
参考記事:ベストカーWeb「超絶便利 でもデメリットも知っておこう スライドドアの長所と短所」
家計から購入資金を考える
家計調査年報(総務省)によると、我が家は中間層?
個人事業主や無職世帯を除く勤労者世帯年収の実収入平均は¥481,838、可処分所得(手取り)は¥393,809です。
あくまで平均なので中央値が見えないですが、我が家は中間層あたりになりそうです。
参考データ:総務省「家計調査年報(家計収支編)2020年(令和2年)家計の概要」
車の購入費用は年収の半分以下が目安
世帯年収700万円のお宅では350万円以下を狙う、ということですね。
年収次第ではかなり選択肢が絞られますね。
年収を上げられれば選択肢を広げることができます。転職や副業を考えるのも手です。人生を豊かにするためになにができるか、私も常々考えています。
マイナビエージェント等で転職エージェントと相談して自身の市場価値を再確認しキャリア形成を考えたり、ココナラやクラウドワークスで自分のスキルの切り売りやせどり、投資など、稼ぐ力を伸ばす事が大切です。
ただ、あくまで目安ではありますが正しくは年収ではなく、余裕資金による部分が大きいかと思いますので、支出削減を考える事も必要です。
参考サイト:お金にまつわる5つの力を学ぼう!【リベアルアーツ大学】
お金の価値が落ちていく日本では、早めに購入した方がよさそう
値上げラッシュが続いています。
お金をモノに変えておくと、お金の価値が落ちた場合、相対的にモノの価値が上がります。
お金の価値が落ちたあとでは、同じモノを買うにも多くのお金が必要になります。
これを考えると、お金の価値が落ちる前にモノにしておけば、売るときに高く売れるということになります。5年後買い替える時、車が高く売れれば次の車の購入資金はかなり抑える事ができるでしょう。
リセールバリューとは?価値が高ければ高く売れる
次回の乗り換え時に売る事を考えると、売るときの価格は重要です。
高く売れる車を購入すれば、売った金額で次の車を安く手に入れる事ができます。
車が消耗品、古くなっていくモノと考えると驚きですが、この世には売るときに購入価格より高くなる車が存在します。
そういった売るときの価格が高い、購入後に価値が落ちにくい車をご紹介します。
やはりと需要と供給といった、基本的な原理が大きく働きます。
リセールバリューのいい車種
トヨタ・ランドクルーザー 中古車を見てみる
日本のみならず世界でも人気のランクル。常に需要が高い。2022年現在、契約から納車まで4年かかるそうです。これからの日本の状況を考えると、今後は資産としても、投機目的でも価値のある車。それがランクルとも言えるでしょう。
レクサス・LX,RX,NX,UX RXの中古車を見てみる
流行りのSUVでレクサス。そしてレクサス。なにはともあれレクサス。
世界一壊れにくいとも評されるトヨタの高級車ブランドです。そうともなれば世界的に見ても需要があることは頷ける。
トヨタ・ハイエース 中古車を見てみる
盗難が多いともよく聞くハイエース。それだけ人気があります。
海外での人気も凄まじく、中古車市場に流通すれば引っ張りだこになるほどだそうです。
トヨタばっかりやん。
スズキ・ジムニー 中古車を見てみる
契約から納車まで1年待つほどの人気を誇るジムニー。
しかもその状態が2年以上も続いているそうです。どれだけ人気なんだジムニー。
世界でも人気でそんな事になってしまっているそうです。
人気の秘密は、コンパクトサイズのSUVで高すぎる悪路走破性、そしてちょいレトロでキュートな見た目。さらには価格も100万円台と手が届きやすい庶民の味方!人気が出ないわけないような車ですね。
キーワードは「世界」
各車の共通点は、世界で人気のある車種ということ。
世界で人気なので需要が高くリセールバリューがいいということですね。納得の理由です。
そういった部分に目を向けて考えるとわかりやすいですし、リセールバリューがいいかどうか調べやすいですね。
参考:比較.com「リセールバリューの高い車は?ボディタイプ別に紹介~損をしないコツも」
自分の車の価値を知る
「愛車無料査定」を行っているような業者に一度お願いしてみるのもありです。
自分の車の下取り価格は重要な情報ですので、把握しておいたほうがいいでしょう。
さいごに
個人的には、狭い場所が多い日本ではスライドドア一択かな、と思っています。
さらに、個人的には大きすぎると通れない道があるなどで不利ですし、車体重量が重く燃費が悪くなりがちです。
ということで、個人的には…
ホンダのフリード 中古車を見てみる か、
トヨタのシエンタ 中古車を見てみる が有力候補です!
サイズも価格帯もちょうどいい!
以上、参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございましたー!