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【ファミリーカー】車選びで比較対象にしたい項目はこれだ【燃費?車両価格?】

ファミリーカーの選び方バナー 子育て奮闘記
ファミリーカーの選び方

こんにちは!30代後半に差し掛かり筋力の衰えと脂肪の増量を感じ始めたアチヒロパパ(@achihiropapa)です。

2児のパパ、アチヒロです。妻と娘たちと楽しく健やかに暮らしたい。そのためのヒントなどを日々収集したり、行動したりしています。そういった中でみなさんのお役に立てそうな情報を記事にしていきたいと考えています。

さて、みなさんは車選びをする際に何を優先すべきか聞かれたら即答できますか?

アチヒロ
アチヒロ

燃費…いや、価格…いや、リセールバリュー、いや…ゴニョゴニョ

なんてことを言ってるうちに今の車に限界がきて選ぶ余裕もなく中途半端な車を選んでしまう…。
そんなことにならぬよう、私が車選びをした際に何を優先したかをご紹介したいと思います。

車はライフステージや経済状況によって大きく優先順位が変わります。金額の大きい買い物ですので失敗したくないですよね。

当記事をおすすめしたい方

・ファミリーカーとして買い替えを考えている
・育児中で子どもがまだ小さい
・経済的に全く余裕がないわけではない

「HONDA FREED(フリード)」でほぼ決定…だったが…

フリード|Honda公式サイト
Hondaのミニバン、FREED(フリード)の公式サイト。タイプ、価格、燃費、デザイン、性能・安全、機能・装備などをご紹介しています。セルフ見積り、販売会社検索、試乗車検索、商談申し込みなど購入検討に便利なツールもご用意しております。

なぜフリード?

ちょうどいい。これに尽きます。

車内の広さ。チャイルドシートを2台置いても余裕のある車内。

子育て世代に嬉しいスライドドア。

大きすぎず道が狭い日本でも走りやすい。

車両価格もそこそこ。リセールバリューもそこそこ。燃費もそこそこ。

アチヒロ
アチヒロ

ん丁度ええ~。

他にはSUVに魅力を感じ候補を選出

RAV4、ハリアー、フォレスター、ヴェゼル、ステップワゴン。

一度は下の記事を書くほど心を決めていたのに、SUVに惹かれてしまってしょうがなかったです。

我が家の譲れない条件は安全性

子どもがいるので安全性。これが第一優先。これが私の結論。

とはいえ、各家庭で状況は異なりますので、家族で相談して決めていくのがいいかと思います。

車種別の各種条件比較表

メーカー 車種グレード車両本体価格カタログ燃費実燃費ガソリン代衝突安全性能予防安全性能リセール想定売却額差引支払額サブスク
kinto
サブスク
楽まる
サブスク総支払額
SUBARU フォレスター      Advance323.4
万円
14.0
km/L
11.31
km/L
41.1
万円 
96.5
%
93.2
%
88.8
%
287
万円 
36
万円 
TOYOTARAV4Adventure
(ガソリン4WD)
368.4
万円
15.2
km/L
12.30
km/L
37.8
万円
88.9
%
97.2
%
83.2
%
307
万円
62
万円
6.7  
万円/月
240 
万円 
TOYOTAハリアーG352.9
万円
15.4
km/L
12.05
km/L
38.6
万円
87.7
%
100
%
89
%
314
万円
39
万円
HONDAフリードG244.1
万円
15.6
km/L
14.40
km/L
32.3
万円
85.2
%
82.2
%
75
%
183
万円
61
万円
4.7  
万円/月
172
万円
HONDAヴェゼルe:HEV Z289.9
万円
24.8
km/L
20.45
km/L
22.7
万円
89.9
%
96.5
%
72.1
%
209
万円
81
万円
5
万円/月
181万円
HONDAステップワゴンSPADA
ガソリン
325.7
万円
13.7
km/L
10.91
km/L
42.6
万円
77.8
%
253
万円
72
万円
6
万円/月
218
万円
オプションの有無で購入金額は大きく変動しますのでご注意

比較対象項目7選

①デザインの好み(見た目・色)

これは個々の好みによるので説明不要でしょう。
好きな車ならテンション上がりますよね。

②価格

お財布事情を考慮しましょう。

③燃費

ガソリン車、ハイブリッド車で大きく変わります。

ただし3年程度では車体価格差の方が大きい場合が多いです。

走行距離と燃費の金額一覧

走行距離
(km)
10.0km/L 15.0km/L 20.0km/L 25.0km/L
10,000¥155,000¥103,333¥77,500¥62,000
20,000¥310,000¥206,667¥155,000¥124,000
30,000¥465,000¥310,000¥232,500¥186,000
40,000¥620,000¥413,333¥310,000¥248,000
50,000¥775,000¥516,667¥387,500¥310,000
60,000¥930,000¥620,000¥465,000¥372,000
70,000¥1,085,000¥723,333¥542,500¥434,000
80,000¥1,240,000¥826,667¥620,000¥496,000
90,000¥1,395,000¥930,000¥697,500¥558,000
100,000¥1,550,000¥1,033,333¥775,000¥620,000

④安全性能

今回は独立行政法人自動車事故対策機構 NASVAさんを参考にさせていただきました。
こちらでは、人と車の共存を理念として、自動車事故の発生防止及びその被害者への援護のために、様々な業務を行っている法人になります。

NASVAさんが行っている自動車アセスメント事業では、国土交通省と連携し多くの車種の自動車性能試験を行い「衝突安全性能」「予防安全性能」をランクと得点で評価付けを行っております。

NASVAさんでは、他にもでチャイルドシートアセスメント事業として市販のチャイルドシートの安全性も評価試験を行い結果を公表しております。

それを見ている中で「リーマン」のチャイルドシートの評価がいずれも高い事を発見し、信頼できる国産メーカーだと思いましたので共有させていただきます。私は次の子でチャイルドシートを買うときはリーマンにします。

⑤リセールバリュー

今回は夢あるカーライフ(夢カー) さんの情報を参考にさせていただきました。

新車や新古車を狙えるならリセールバリューは考えておくべきです。

3年落ち、5年落ちで売却した際、いくらで売れるのか。
300万で買っても、3年乗って280万で売れたら…実質20万で3年間乗れます。

さすがにここまでリセールのいい車は限られますが、100万の中古車を10年乗って数万円で売れても、ねぇ?

車両価格・リセール率・売却価格の一覧表

車両価格が400万円の場合、リセール率90%になると想定売却額は360万円となります。


リセール率
車両価格
200万円

250万円

300万円

350万円

400万円

450万円

500万円

想定売却時点
95%190237.5285332.5380427.5475~3年落ち
90%180225270315360405450~3年落ち
85%170212.5255297.5340382.5425~3年落ち
80%160200240280320360400~3年落ち
70%140175210245280315350~3年落ち
60%1201501802102402703005年・7年落ち
50%1001251501752002252505年・7年落ち
40%801001201401601802005年・7年落ち
30%6075901051201351505年・7年落ち
20%40506070809010010年落ち
10%2025303540455010年落ち

⑥車内の広さ(室内環境)

家族構成や乗せたい人数によるところが大きいですね。

⑦スライドドアの有無

子どもが小さい内はスライドドアはありがたいです。
スライドドアでない場合、子供がドアパンチで他車とのトラブル…などというリスクが大きくなりますし、単純に大きく開けないので子供をチャイルドシートに乗せるのが結構大変です。

⑧モデルチェンジのタイミング

フリードは2023年にフルモデルチェンジが予想されています。

SUBARUのXVも2022年のモデルチェンジで「クロストレック」と名称も変わりました。

逆に前モデルがお買い得になるか、新しい装備の新型を狙うかは何を優先するかによりますね。

KINTO、楽まる等のサブスクについて

計算してみましたが、割高と言わざるを得ないです。
ただしメリットもあるのでそこは人による部分が大きくなんとも言えないところ。

かんたん見積もりで、フリードを3年契約で乗ったら約4.1万円/月との事なので総支払金額は約172万円。

私の試算では、フリード新車購入後3年落ちで売った場合の差引総支払金額が約61万円だったので、車検・メンテナンス・保険料を考慮しても101万円高くなる見積もりでした。

しかし、なんとKINTOの費用は経費になるそうです。個人事業主の方や事業経営者の方は候補になりえる優位点ではないでしょうか。

中古車買い取り査定について

リセールバリューがいいとは言っても実際の売却時に想定売れるとは限らない。

だけどもできるだけ高く売りたい。

そんなときは相見積もりを取る事は必須です。複数社で見積もってもらいましょう。

ただし、適当にネットにあった一括査定申し込みを行うと電話がものすごい勢いでかかってきます。

実店舗に相談してもいいですが手間が大きいですし、評判の悪い中古車屋さんも多いですからね。
みなさんそんなに何度も経験することではないので簡単に言いくるめられてしまう可能性がありリスクがあります。

さいごに

車は大きい買い物ですから失敗したくないですしそうすぐには買い替えられないですからね、慎重にいきたいところです。

それに昨今の経済市場のうねりが大きすぎてタイミングがわかりません。読みきれません。
しかし、欲しいときが買い時、これは間違いないですね。

自分の状況、家族の事を考えて優先順位を間違わず選びたいものです。

以上、参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!