さぁこんにちは!東京五輪で興奮気味のアチヒロです!
卓球すごかったです。オリンピック新種目の卓球混合ダブルスで、水谷・伊藤ペアが優勝!
金メダルを掴みました!えらいことです。
本当に興奮しました!ありがとう!水谷選手!伊藤選手!!最高!!
…コホン。ということで本題に移りたいと思います。
今回は、実体験を踏まえて卓球についてや卓球の始め方についてご紹介したいと思います。
卓球の始め方や広げ方について知りたい方は最後まで読んでいただけると参考になる内容になっているかと思います。
卓球の始め方を早く知りたい方は途中の説明等は飛ばしちゃってください!
卓球は生涯スポーツ!
卓球で大会に出ると、本当に様々な年代の方がいます。
小学生から70代80代といった高齢の方まで。
卓球はいくつになってもできるスポーツです。
体格差も体重差も関係ありません。
41歳差でも真剣勝負ができるスポーツ
高齢の方が若者を振り回すような試合もあります。
年齢差があっても高齢の方がこんなに勝てるスポーツは他にないんじゃないでしょうか?
道具によって特徴があり、それを使いこなす事も大きい要因になってきます。
こちらの記事をご覧の通り、東京五輪女子シングルスの2回戦ではルクセンブルクのニー・シャーリエン選手(58歳)と、相手シン・ユビン選手(17歳)※韓国の次世代エースの対戦がありました。実に41歳差(!)さらになんとフルゲーム、4-3で シン・ユビン選手が勝ちました。私も見てましたが、ギリギリの試合でした。
こんな年齢差で、さらにオリンピックの舞台で1対1で相対して戦うなんて、卓球以外ないです。
ですので、趣味にできると生涯続けられるスポーツなのです!
妻とは卓球をきっかけに出会い結婚
私事ですが、妻との出会いは卓球でした。
私が所属する卓球クラブに妻が参加したことをきっかけに交際に発展、そのまま結婚に至りました。
共通の趣味があるとグッと距離が縮まります。一緒に卓球できたり観戦したり。今でも家族でクラブに参加して卓球してます!卓球楽しい!
出会いを最優先の目的にするべきではない
出会い目的でいろんなクラブチームに行ってトラブルになって…という話を聞いた事もあるので、あくまできっかけにして目的にしない方がいいのではないかと思います。
卓球を始めたきっかけ
2016年のリオオリンピックで水谷選手の活躍を見た私は、興奮冷めやらず卓球欲が噴出。
安西先生…卓球がしたいです…。
卓球がしたいがどこで誰とやろう?
知っている方法としては市の体育館や卓球場の時間貸しで借りて、仲間を誘ってやるという方法。
しかし、誘える仲間がいない。
というか、今回はちょっとやりたいわけではない。ガチでやりたい。
卓球部だった中学時代の自分のためにも、一度本気でやりたい
というのも私、中学時代は卓球部でした。
1年生の頃は顧問の先生が力を入れている部活で、結構スパルタの厳しい部活で、よく走ったり筋トレをしたり体力づくりをしていた記憶があります。
しかし、1年生の途中で傷害事件が起こり責任を取って顧問は別の学校に異動となりました。
そこからは酷いものです。部という体を成していない部活。部員もほぼ卓球で遊んでいるだけ。
顧問もつかず、ついてもどんどん交代、そんな環境でみな向上心は皆無でした。
そんな中学時代を過ごしたものですから、卓球を真面目にやった経験がないのです。
真面目にやったら自分はどこまでできるのだろう?
そんな中学時代の自分のためにも、卓球をやりたい、やるべきだと思いました。
あの頃の自分の行動が後悔にならぬよう、ちょっくら本気でやります
卓球の始め方
未経験者はレッスンへ通う
未経験の場合は、まずは卓球教室でレッスンに通うのがいいです。
お住まいの地域で検索していただくと割と出てくるのではないでしょうか。
ちなみに、私の住む埼玉県ではこんな感じ ↓ です。
卓球教室、レッスンに通って力が付いてきたらクラブに参加する流れがおすすめです。
卓球教室で一緒にレッスンを受けている人に声を掛けてもらってクラブに参加するなんてこともよくあるそうです。
力がついてきたら大会へ出場する
卓球教室によっては一緒に練習している方達とチームを組んで大会に出場する、というのもありますので、クラブに所属しなくても卓球を楽しむ方法はいろいろとあります。
チームを組んでの団体戦は非常に盛り上がりますし、楽しいです!
P4matchを利用する
スマートフォンがあれば、比較的自由に主催者が大会を開けるサービスがあります。
ここで開催されている大会をチェックして参加するのもいいと思います。
レーティングというものがあり、ここでの大会に継続的に参加していくと実力差が少ない相手と試合できるようになっていきます。
実力が数値化されるので、自分の成長も数値として表れて楽しいですよ!
未経験でクラブに入るのはおすすめしません
ちなみに私の場合は、ちゃらんぽらん部活の3年のみ経験、一応経験者というつもりでしたがブランクが十数年あった状態のままクラブの練習に参加させていただきました。ほぼ未経験レベル。
正直、今となってはかなりのチャレンジャーだったと思います。クラブの主催者にも「えらいのがきちゃったな」と思ったと後から聞きました。笑
最初は苦労しましたが、少しずつ力もつき、今では主催者に勝てたりするようにもなりました。
もう卓球を再開してから5年ほど経ちましたね。
クラブ、チームを探す方法
下記のサイトでメンバー募集があるチームに連絡をして参加させてもらう流れになります。
注意点としては、クラブを運営している運営者もいい意味でも悪い意味でも十人十色です。
合わないと思ったら違うところを探した方がいいと思います。
初めて参加したクラブ(今参加しているクラブとは違うクラブ)の主催者からネットワークビジネスの勧誘を受けて苦い経験をしたのは今となっては笑い話です。
卓球の消費カロリーと筋肉増強効果
数値としては下記のサイトでご確認ください。
実感としては練習するだけで汗だくになりますし、足周りの筋肉と肩周りの筋肉が筋肉痛になります。
マシン練習というマシンが一定間隔で吐き出すボールを打ち返す練習があるのですが、それなら一人でできて短時間で結構な運動量になります。
マシン練習を毎週続けた結果、周りから背中が大きくなったね、なんて言われるようにもなりました。
筋力UPの効果も実感しております!
まとめ
以上、いかがだったでしょうか。
卓球の始め方としては
・レッスンに通う
・クラブに参加する
卓球を始めた効果としては
・妻との出会い(周りにも4組ほどおります)
・健康維持、体力づくりができている
・趣味として楽しい(用具選びも醍醐味)
卓球のよいところ
・室内でできるので天候に左右されない
・マシン練習やサーブ練習なら一人でも練習できる
・2人いれば練習、試合ができる
・公民館を借りれば無料で練習できる
といったところになります。
こう見返してみると、卓球が人生の転機といってもいいくらいかもしれません。
卓球をするには用具が必要になります。
比較的安い初心者セットをご紹介させていただきます。
シューズもあったほうがいいですね!あとはユニフォームもあるとモチベーションにもなります。
テレビなどで卓球を見て興味が出てきた方の参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
<卓球を始めるにあたって最低限必要なのはラケット>
できればユニフォーム、シューズも