こんにちは!30代後半に差し掛かり筋力の衰えと脂肪の増量を感じ始めたアチヒロパパ(@achihiropapa)です。
さて、あなたは自分が住んでいる自治体はジャンル別で県内何位くらいの位置にいるかご存知でしょうか?
わたしが住むさいたま市は何が何位くらいなのだろう
そこで、総務省が公開している統計ダッシュボードでランキングを確認してみましたのでご紹介したいと思います。
さいたま市の総人口は県内の市町村第1位
埼玉県の総人口は約734万人
まずは埼玉県の総人口を見ていきましょう。
埼玉県の人口推移は右肩上がり
平成26年あたりから女性人口が男性人口を上回っています。
人口に係わる8項目に絞った埼玉県内でのさいたま市の順位は以下の通り
「人口増減率」…市区町村の人口増減率={総人口/総人口(5年度前)}-1
「年齢中位数」…人口を年齢順に並べたとき,その中央で人口を2等分する境界点にある年齢
「昼夜間人口比率」…夜間人口100人当たりの昼間人口の比率
「昼間人口」…夜間人口 から 他の地域へ通勤・通学している人口 を減らし、他の地域から通勤・通学に来ている人口を足した人口
「外国人人口」…人口総数のうち,外国国籍を有する者の数
偏差値やデータソースの集計年は以下の通り
総人口のランキングは以下の通り。ダブルスコア以上の大差をつけてさいたま市が圧勝。
人口増減率トップは戸田市
さいたま市は11位
さいたま市は現役世代が多く、高齢者は少なめ
64歳以下の人口比率が高く、現役世代が集まる市という事がわかります。
さいたま市の外国人人口は埼玉県内で2位
1位は川口市で、さいたま市の1.5倍近い人口でした。外国人人口はさいたま市と川口市の2市が圧倒的に多い結果となっております。
市区町村別現在人口と異動人口
さいたま市の実収入・可処分所得は全国の市町村第1位
単身世帯を抜いた二人以上の世帯でのランキングになります。
「二人以上の世帯」…住居及び生計を共にしている二人以上の人の集まり
「勤労者世帯」…世帯主が会社,官公庁,学校,工場,商店などに勤めている世帯
「可処分所得」…「実収入」から社会保険料などを差し引いた額で、いわゆる手取り収入のこと
「消費支出」…日常の生活を営むに当たり必要な商品やサービスを購入して実際に支払った金額
「平均消費性向」…可処分所得に対する消費支出の割合
上記のレーダーチャートを数値化すると以下のとおり
実収入・可処分所得のランキングは以下のとおり
実収入が高ければ可処分所得も高いのだからランキングは一緒だろうと思っておりましたが、微妙に入れ替わりがあるようです。市ごとに社会保険料などの差があるようですね。
まとめ
- 埼玉県の総人口は約734万人(2022年8月時点)
- 埼玉県の人口推移は右肩上がりで、平成26年あたりから女性人口が男性人口を上回る
- 埼玉県内でのさいたま市は高齢者が少なく、現役世代・外国人が多い
- 二人以上の世帯ではさいたま市の実収入・可処分所得は全国の市町村第1位
といった結果となりました。
以上、参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!